「momoken連戦祭の配ぷよ分析」データ

ぷよぷよキャンプの記事「momoken連戦祭の配ぷよ分析」のために次の三つのファイルを作成した。

momoken連戦祭配ぷよデータ: 連戦祭の試合順に、対戦者（敬称略）、本数（対戦者毎に最初の試合を0とする）、配ぷよを一行一試合でテキストファイルに記録したものである。配ぷよは軸ぷよ先で、配ぷよパターンが確定する位置（ぷよ単位）を'!'記号で示す。観測範囲の終端は'$'記号で示し、そこから先は補完された配ぷよである。ツモが128手以上になった試合は$抜きで全ツモを示す。
momoken連戦祭配ぷよ索引: 連戦祭の試合順に、配ぷよのABCD表記、対戦者（敬称略）と試合本数（対戦者毎に最初の試合を0とする）、土台形、配ぷよを表にしたものである。土台形のところにある手数はその時点での着手数、「全」はそれまでに全消しがあったことを示す。（当初は全試合のファイルのみ公開していたが、閲覧時の負荷に配慮して分割したものを作成した。）
momoken連戦祭配ぷよ索引（配ぷよ順）: 上と同じデータを配ぷよのABCD表記の辞書順にソートしたものである。（当初は全試合のファイルのみ公開していたが、閲覧時の負荷に配慮して分割したものを作成した。）

データに誤りがないとは限らないことを断っておく。配ぷよはほぼ確実に正しいものと思うが、観測範囲に誤りがあることは考えられる。データ作成時に、全データの観測範囲終端付近を目視で確認し、また作成後にランダムに取った20試合分の全ツモを手動で記録して照合したが、誤ってツモ数が少ない方のプレーヤー側の観測範囲を採用してしまっているものが混ざっている可能性はある。「土台形」に示した盤面が試合中どこかの時点で現れているのはほぼ確実だが、どの場面を採用するかの基準は適当である。これらに限らず、プログラムによるデータ整形に何か問題がある（全消しの判定がおかしい等）ことも考えられる。

これらのデータの公開は権利侵害等にはあたらないと考えているが、何か問題があればご連絡頂ければ対応を検討する。法的に問題がなくても、ぷよ界の慣行や関係者の心情に照らして問題があると思われる場合は配慮するつもりである。連絡はぷよぷよキャンプかツイッター（https://twitter.com/rgbr16）で受け付けるが、常時チェックしているわけではないのでご了承頂きたい。

上記三つのファイルについて、作成者は改変・再配布を制限しない。

2020-01-19: 公開
2020-03-09: 上のリストで示した三つのファイルのうち、下二つのHTMLファイルに猪瀬イノ氏のぷよぷよ連鎖シミュレータへの配ぷよ30手つきのリンクを追加した。
2020-03-10: HTMLデータファイル閲覧時の負荷に配慮し、分割したデータを追加した。